原因はなに?2016年・野菜が高騰している原因や、それに代わる野菜って?

      2017/11/01

野菜の高騰について

空っぽの財布

ビタミンにミネラル、食物繊維など、人間の身体に必要不可欠な栄養を豊富に含んでいる野菜。厚生労働省も、一日350gの野菜を摂取するのが望ましいと、基準を定めています。

しかし、そんな野菜が2016年の今年、価格が高騰していると話題になっています。野菜は毎日の食事に欠かせない食材なので、多少高くても購入しないわけにはいかず、家計には大きなダメージですよね…。

では、この2016年の野菜の高騰は、どのような事が原因で起きているのでしょうか?原因が分かれば、この野菜の高騰にも納得ができる…かも?という事で今回は、2016年の野菜高騰の原因や、その代わりになる野菜などをまとめてみました

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野菜はどれくらい高騰している?

高値のレタス

通常価格との比較

野菜が高騰している2016年ですが、一体いくらくらいの価格になっているのでしょうか?少し情報を集めてみると、地域によって差はあるものの、ビックリするような価格になっていることがわかりました。

たとえば、カレーやサラダ、煮物に欠かせない「にんじん」の価格は、通常だと1本あたり100円程度となっていますが、現在は1本150円や3本で298円に。

同じく、カレーやハンバーグによく使われている「玉ねぎ」の価格は、通常価格だと3玉で160円前後のところ、現在は200円を超えているんだとか。

高値の玉ねぎ出典:
http://sekoblo.2-d.jp/wadai-news/post-1956/

また、ネット上で見つけた情報によると、沖縄県の南大東村では北海道産の「レタス」が、通常250円前後のところ…なんと1玉1350円という驚きの高値で販売されていたそう!

この地域以外でもレタスの価格は高騰しており、500~1000円という価格が付けられている地域も多いそうです。こんなに高くては、なかなか野菜に手が伸びないですよね…。

そして、この野菜の高騰はまだしばらく続くと言われており、市場関係者の間では、玉ねぎの一大産地である北海道でさえ、1玉100円を超えることを予想しているのだとか。

例年、夏と比べて冬の方が野菜の価格は上がる傾向にありますが、こんなにも野菜の価格が高騰している2016年の冬は、いったいどうなってしまうのでしょうか…。

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野菜が高騰した原因は?

大型の台風

台風や大雨、暑さなど?

ではいったい、こんなにも野菜の価格が高騰している原因は何なのでしょうか?

実は、2010年や2013年にも野菜が高騰していたことがあり、当時のテレビや新聞で取り上げられていた内容によると、異常気象による暑さが原因で、葉物野菜に大きな被害を受けていた事が要因となっていました。その際、レタスが平年比で130%もの価格が付いていたことも…。

ただ、2016年の野菜高騰の原因は暑さではなく、台風による大雨や日照不足が原因と言われています。たしかに、2016年は、雨の日が多くどんよりとした天気が続いた夏でしたよね。

今年度は、8月~9月の間で台風がなんと6個も上陸し、北海道にいたっては観測史上初の3つの台風が直撃する事態に。この台風で、野菜を育てている畑の冠水や、機械が水に浸かってしまうなどの大きな被害がありました。

そのため、本来ならお盆明けには北海道産の玉ねぎが出回る予定なのですが、現在でも品薄状態になっており、冬用に蓄えておくべき玉ねぎも出荷せざるを得ない状況になってるという情報もありました。

高値のキャベツ

また、西日本の中国・四国・九州北部地方では、8月の日照時間が平年の3割程度という日が続いたそうです。日照不足が続いてしまうと、野菜の育ちが悪くなり、収穫時期が通常よりも長くかかってしまうことで、栽培コストが多くなってしまいます。

加えて、野菜を育てるハウス内の気温も上がらないことで、暖房費などのコストが余分にかかり、それらが野菜の価格を上げる要因になってきます。

これらの原因が重なり合い、2016年の野菜の高騰が起きていたんですね。農林水産省は、大根・にんじん・ほうれん草きゅうりピーマンじゃがいもの6品目は、10月を通して平年よりも2割以上の高値水準が続くと発表しているので、まだまだ家計の負担は大きくなりそうです…。

まとめ

たくさんの野菜

高騰した野菜の代わりになるものは?

今回は、2016年の野菜の高騰についての情報をまとめてみました。台風や日照不足など、自然現象は人間の力ではどうにもできない事とはいえ…毎日の料理に欠かせない野菜ですから、今後も野菜の価格には注目していきたいものです。

そんな、野菜の高騰が騒がれている中、比較的に価格が安定しているのが、専用工場で栽培されているもやし豆苗などのスプラウト類、しめじやエリンギなどのきのこ類です。

採れたての豆苗

天候に左右されづらいため、量・価格ともに安定していますので、これらを高騰している野菜の代替品として利用するのもいいですね。

一時的に輸入野菜を使用したり、冷凍野菜や干し野菜を利用するものいいかもしれません。あるものを上手に工夫しながら、野菜の高騰を乗り切りましょう!

ちなみに、たまねぎは10月になると平年並みの価格に戻ると予想されており、白菜キャベツ・レタス・ねぎ里芋も平年並みの価格に戻ると言われているので、それら野菜をうまく使って行くと出費を抑えられそうですね!

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