こんなに美容効果があるの!?水菜に含まれる栄養や効能とは

      2017/02/21

水菜について

新鮮な水菜

シャキシャキとした歯触りが何ともくせになる「水菜」。近年では、サラダの定番野菜となっていますよね!

もちろん、生食だけではなく鍋や炒め物の具材、手軽に彩りを加えるための素材として、利用している方も多いのではないでしょうか?

ただ、手軽に扱っているだけに、どんな栄養素が含まれているのか、どんな効能があるのかなど、把握したうえで摂取している方は…なかなか居ないですよね。

そこで今回は、水菜に含まれる栄養素や効能について様々な情報をまとめていきます。

水菜の発祥や概要

収穫直後の水菜

水菜は、アブラナ科の植物でアブラナやカブなどと同種に分類されている野菜で、「京菜(キョウナ)」「柊菜(ヒイラギナ)」「千筋菜(センスジナ)」とも呼ばれています。

実はこの水菜、とても古い歴史を持つ日本の伝統野菜で、1689年に書かれた記録には京都の西南部で栽培されていたことが記載されており、肥料を使わずに流水で栽培されたことから水菜という名前が付いたそうです!

また、京菜という名前は京都で古くから栽培されている京野菜であることから、そう名付けられました。

水菜は大きく分けると2種類あり、葉の切れ込みが深く生食に向いている関西系の品種は、昔から「はりはり鍋」の食材として欠かせないものとなっていました。

一方、葉の切れ込みが浅く加熱調理されることが多い関東系の品種は、静岡県西部から愛知県東部にかけての地域で「お雑煮」の定番の具材となっています。

近年、全国的に普及してきているのはサラダなどの生食に向いている関西系の水菜で、年間16,000tほど出荷されており、茨城県が収穫量第一位となっています。

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水菜の栄養素

あまり癖がなく食べやすいと人気の水菜ですが、いったいどのような栄養素が含まれているのでしょうか?

以下に、水菜に含まれる栄養素をまとめてみたので、さっそく確認していきましょう!

※可食部100gの含有量

食品名 水菜
エネルギー 23kcal
水分 91.4g
タンパク質 2.2g
脂質 0.1g
炭水化物 4.8g
食物繊維(総量) 3.0g
ミネラル含有量 ナトリウム 36mg
カリウム 480mg
カルシウム 210mg
マグネシウム 31mg
リン 64mg
2.1mg
亜鉛 0.5mg
0.07mg
マンガン 0.41mg
ビタミン含有量 ビタミンA レチノール当量 110μg
βカロテン当量 1300μg
ビタミンE αトコフェロール 1.8mg
ビタミンK 120μg
ビタミンB1 0.08mg
ビタミンB2 0.15mg
ナイアシン 0.7mg
ビタミンB6 0.18mg
ビタミンB12 0μg
葉酸 140μg
パントテン酸 0.50mg
ビオチン 3.1μg
ビタミンC 55mg

※食品成分データベース参照

ビタミンCやβカロテン、食物繊維やカルシウムなどが豊富に含まれていることがわかりますね!

他にも、私達の身体にいい影響をもたらしてくれる様々な栄養成分が含まれているので、次の「効能」の項目で詳しく確認してみましょう。

水菜の効能

水菜のサラダを食べる女性

では、水菜を食べることで私達の身体にどんな効能があるのか、以下いくつかまとめてみたので確認していきましょう!

抗菌作用・血栓の予防

わさびなど、アブラナ科の植物に含まれる「アリルイソチオシアネート」という辛味成分が水菜には含まれていています。

これは、大腸菌O-157などの細菌やカビなどに対して強い抗菌作用を持っており、夏の暑い時期の食中毒予防にはとっても効果的なんです!

また、アリルイソチオシアネートには血小板を固める要素の一つ「たんぱく質」の動きを低下させる働きがあり、血栓症を防いだり脳梗塞や心筋梗塞の予防にもつながります。

総合的な美肌効果

水菜に多く含まれている「βカロテン」は、体内で「ビタミンA」へと変化します。

ビタミンAは、肌細胞に働きかけて皮膚や粘膜の働きを良くするという作用があるので、肌荒れの改善に効果があります。

また、「ビタミンC」は体内の活性酸素を抑える抗酸化作用がるので、老化を防いで、シミやシワを予防してくれるという働きを持っています!

さらに、近年研究が進められている「水菜ポリフェノール」という成分には、肌の新陳代謝を高めて、紫外線などで傷ついた肌細胞を修復してくれるという効果が期待されているんです!

これら効果を総合的に考えたとき、水菜にはとても高い美肌効果があると言えます!

歯や骨を丈夫にする効果

歯や骨を丈夫にする成分として広く知られている「カルシウム」。牛乳などの乳製品に多いというイメージがありますが、この水菜にも多くのカルシウムが含まれていて、なんと100g当たりのカルシウムは牛乳よりも水菜の方が多いんです!

身体からカルシウムが足りなくなると、歯や骨がもろくなり、骨粗しょう症の原因や骨折を引き起こしやすくなってしまいます。

牛乳が苦手という方は、代わりに水菜を積極的に摂取することでカルシウムを補うのも良いでしょう。

オススメの調理方法は?

水菜を乗せたパスタ /><noscript><img src=

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