キャベツの保存方法とは?冷蔵から冷凍の方法まで詳しくご紹介!

      2017/11/01

キャベツの保存方法について

冬のキャベツ

サラダや漬物、炒め物に煮込み料理など、さまざまな料理に使われている「キャベツ」。キャベツはにんじんや玉ねぎなどと並び、すべての野菜の中でも1~2位を争うほど非常に多く食べられている野菜です。

普段、栄養素など特に気にせず食べているキャベツですが、「キャベジン」というキャベツ特有の物質は、胃酸の分泌を抑えたり、胃腸の粘膜の新陳代謝アップに効果があると言われています。

また、キャベツに含まれるイソチオシアネートは、日本人の死因第一になっているガンの抑制効果があるという事なので、様々な面で私達の健康に役立ってくれる野菜とも言えるでしょう。

そんなキャベツは、1玉で買うと食べきれなかったり、冷蔵庫に入れておくとスペースを取ったりしてしまいますよね。とはいえ、カットしたキャベツは傷みやすいため、買うのをためらってしまう方もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、キャベツを日持ちさせる保存方法や、冷凍保存はできるのかなどの情報をまとめていきます。

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キャベツの消費期限って?

半切りにしたキャベツ

スーパーで売られているキャベツは、どれくらいの期間で食べきるのが良いのでしょうか?

キャベツの消費期限は、1玉丸ごと買ったものと、カットして売られているものとでは大きく差があります。まずは、1玉で買った場合ですが、適切な保存方法であれば2週間以上、長くて1か月近く日持ちします

しかし、カットされているものだと1週間程度で食べきらなくてはいけません

千切りのキャベツ

また、最近ではスーパーやコンビニなどで千切りキャベツが袋に入って売られていますよね。このように千切りしたものは2~3日程度しか日持ちしません。千切りキャベツの場合は袋に消費期限が記載されていますので、そちらを参考にしてください。

1玉丸ごとの場合も、カットしたものも、腐っていると黒く変色している・溶けたようになっている・ぬめりがある・異臭がするというような状態になりますので、これら異常が見られたキャベツは食べずに破棄しましょう。

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キャベツの保存方法・保存期間って?

キャベツの芯

1玉の時はキャベツの芯をくり抜く

では、キャベツを購入後、なるべく鮮度を保ちつつ長持ちさせる保存方法とは、どのようなものなのでしょうか?

1玉丸ごとのキャベツをそのまま保存したいときは、まず包丁やペティナイフ、キャベツの芯を抜く専用の道具などを使い、芯をくり抜きます。これは、芯が付いたまま保存をすると芯が栄養分を吸収してしまうためです。

次に、そのくり抜いた部分に、濡らしたキッチンペーパーを詰め込みます。これで芯がなくても葉に水分を行き渡らせることが出来ます。

野菜室

最後に、軽く濡らしたキッチンペーパーに包んでポリ袋に入れ、軽く口を閉める程度にし、芯の部分を下にして冷蔵庫の野菜室に入れましょう。

保存期間中は、芯に詰めたキッチンペーパーが乾かない様に定期的に濡れたものと交換してください。状態を良好に保つことができれば、2~4週間の保存が可能です。

カット品は日持ちしない

一方、カットしたキャベツは1週間程度しか持ちません。カットしたキャベツを少しでも長く保存するには、軽く濡らしたキッチンペーパーで全体を包み、ポリ袋にいれて保存しましょう。

包丁で切った断面は酸化が進むので、すぐに黒ずんできていしまいます。食べる際には、この黒い部分は切り落として使ってください。

冷凍したらどれくらいもつ?

雪をかぶったキャベツ

キャベツは1玉であれば長期間の保存が可能で、カットされたものは日持ちがしないことがわかりました。では、カットしたキャベツを使い切れない場合など、冷凍保存をしておくことは可能なのでしょうか?

答えはもちろん、冷凍保存することは可能です。なので、食べきれなかったり、安売りの時に多めに購入していた場合は、冷凍保存しておくといいでしょう。

キャベツを冷凍保存する方法は、生のままと茹でてからの2つのパターンがありますので、それぞれご紹介していきます。

生で冷凍する場合

まず1つめは、生のままで冷凍する方法です。千切りやザク切りなどお好みの大きさに切ってから、1~2分冷水にさらして、水気をよく切ります。

それを密閉できる袋にいれて冷凍庫に入れるだけです。生のまま冷凍したときの保存期間は2週間~1か月程度を目安にしてください。

生のまま冷凍するときの特徴としては、手間をかけずに冷凍することができますが、解凍後はシナっとした食感に変わってしまいます。そのため、おすすめの調理方法としては和え物やスープなどが挙げられます。

水に落ちたキャベツ

茹でてから冷凍する場合

2つ目は、茹でてから冷凍する方法です。茹でてから冷凍する場合も、まずは千切りやザク切りなどお好みの大きさに切ります。

ゆで時間は15秒ほどの短めでいいので、茹であがったら水気を切って、密閉できる袋に入れて冷凍庫へ入れましょう。茹でてから冷凍する場合は、1~2か月程度は冷凍保存が可能になります。

茹でてから冷凍すると、キャベツのシャキシャキとした食感を残すことが出来ます。茹でる手間は少し掛かりますが、食感を楽しみたいのであれば茹でてから冷凍するのがオススメです。

どちらも、そのまま使う場合は自然解凍で、加熱調理する場合は解凍せずにそのまま利用する事が可能です。冷凍のキャベツを冷凍庫にストックしておけば、いつでも気軽に使う事が出来ますね。

キャベツを使い切れず腐らせてしまうくらいなら、便利に使えるキャベツの冷凍保存を試してみてはいかがでしょうか。

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