冷蔵から冷凍まで!もやしの保存方法を詳しくご紹介!これで買い貯めもOK!
2017/11/29
もやしの保存方法について
野菜炒めや鍋の具材など、幅広く料理に活用できる「もやし」。クセも少なく、シャキシャキとした食感が特徴的なもやしは、和洋中どんな味付けにもマッチしてくれます。
また、いつも安定した低価格で販売されているもやしは、家計の味方としても非常にありがたい存在ですよね。もやしを使うことで料理にボリュームを出すことができ、価格を抑えつつも美味しい料理を作ることが出来ます。
それだけ便利なもやしですから、たくさん買って保存しておきたいですよね!ただ、どれくらいの期間保存ができるの?冷凍は可能なの?と疑問に思っている方も多いはず。
そこで今回は、もやしの保存期間や冷凍保存はできるのか?などについて情報をまとめていきます。
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もやしの消費期限って?
出典:
http://xn--zck3adi4kpbxc7d.com/1222.html
いったい、もやしはどれくらいの期間で食べきるのがいいのでしょうか?もやしを購入した際、賞味期限または消費期限というものが記載されていると思います。
もやしを購入した人は、この期間を目安にして食べきってしまうと思いますが、2つにはどのような違いがあるのかを知らない方も多いはず。
消費期限と賞味期限
賞味期限と消費期限の違いを簡単に言うと「賞味期限は美味しく食べられる期限」で、「消費期限は安心して食べられる期限」のことを指します。
もやしを含む生鮮食品には消費期限を記載する義務はなく、賞味期限が記載されていることが多いようです。一般的に賞味期限は消費期限よりも長いことがほとんどですが、もやしが安心して食べられる消費期限はどれくらいなのでしょうか?
もやしは常温に置くと数時間で腐ってしまうという、大変傷みやすい野菜のひとつです。そのため、もやしの消費期限は冷蔵保存を前提として、製造日から2~3日程度と考えていいでしょう。
もちろん、消費期限が明確に記載してある場合は、そちらを目安に考えてくださいね。
もやしは菌が繁殖しやすく、O-157など食中毒の原因にもなりうる野菜です。賞味期限内だからと安心せずに、なるべく早く消費することを心がけましょう。
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もやしの保存方法って?
出典:
http://blogs.yahoo.co.jp/thucchymam/9374419.html
水に浸すと長持ち
では、消費期限までもやしの鮮度を保つにはどのように保存すればよいのでしょうか。
簡単な方法だと、「もやしの袋に穴を開ける」という方法があります。実は、もやしは袋の中でも呼吸をしており、袋が密閉されることで呼吸が出来なくなって傷んでしまうというのです。
そのため、もやしが呼吸を出来るように2~3か所の穴を開けることで、簡単にもやしの鮮度を保ちながら保存できるそうです。この方法で5日程度鮮度を保つことが出来た、という声もありました。
また、「水に浸す」という保存方法もあります。保存容器にもやしを移し替え、もやしがしっかり浸かるくらいの水を入れて冷蔵庫に入れます。
1日1回水を変えてあげると、1週間程度保存することが可能なようです。ただし、水を変えないまま保存すると、菌が繁殖しやすくなり、すぐに傷んでしまうので注意してくださいね。
冷凍したらどれくらいもつ?
出典:
http://yasai-reitou.seesaa.net/article/355802945.html
もやしの保存期間があまり長くないことはわかりましたが、食品全般の保存期間を延ばす方法として一般的に有効と言われているのが「冷凍」ですよね!では、もやしを冷凍保存することは出来るのでしょうか?
ズバリお答えすると、もやしは冷凍保存が可能です。冷凍することで、約1か月程度は保存することができます。
ただし、冷凍することでもやしの特徴であるシャキシャキとした食感は失われ、クタっとなってしまいます…。もやしは90%以上が水分で出来ているため、解凍したときに水分が流れ出してしまう事がその原因と言われています。
冷凍もやしのオススメ料理
そのため、冷凍のもやしは炒め物にするよりも、スープなどに入れるのがオススメです。水分が抜けたことによって味が染みやすくなるため、調理方法によっては冷凍したほうが美味しい、という意見もありました。
また、解凍せずにそのまま加熱することも出来るので、味噌汁やスープにそのまま入れて簡単に調理を済ませられるのもありがたいですよね。ですから、もやしの使い道に困ったら、冷凍保存するというのもひとつの有効的な手段として活用するとよいでしょう。
最後に、もやしについて記載された記事を掲載しておきます。興味のある方は、こちらもご覧になってみてください。
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