7月に旬をむかえる野菜とは?料理のバリエーションも簡単にご紹介!

      2018/06/21

7月に旬をむかえる野菜

夏の季節

いよいよ夏本番を迎える7月。眩しい日差しと澄み切った青空に心躍り、夏のレジャーを楽しむ方も多い時期ですよね。

そんな夏の時期を迎えた7月には、この時期だからこそ旨味が増し、旬の時期を迎える野菜が多く存在します。

ただ、そうは言われてもどんな野菜が7月に旬を迎えるのか思い浮かばないという方もいますよね。

そこで、今回は7月に旬を迎える野菜やオススメの料理方法などの情報をまとめていきます。

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7月が旬の野菜を一覧で

なすやオクラ

7月が時期の野菜

あ行 アスパラガス オクラ 枝豆 いんげん えんどう豆
か行 きゅうり キャベツ コールラビ ゴーヤ
さ行 ズッキーニ ししとう シソ しょうが じゅんさい
た行 冬瓜 とうもろこし
な行 なす にんにく
は行 ピーマン パプリカ
ま行 モロヘイヤ みょうが

「オクラ」「ゴーヤ」「きゅうり」「なす」「とうもろこし」「ピーマン」など、7月には夏野菜の定番商品が出そろいます。

近年、ゴーヤを"緑のカーテン"として家庭で栽培される方も多くなりました。ゴーヤの長く伸びるツルによって直射日光が遮られ、部屋が涼しくなるだけではなく、美味しいゴーヤも収穫できるなんて一石二鳥ですよね!

ちなみに、私達がよく知る緑色のゴーヤですが、実はピーマンやきゅうりと同様に未成熟の状態なんです。完熟になると黄色い実になり、フルーツのような甘さが出てくるのだとか!

ゴーヤといえば苦いイメージがあるだけに…これは驚きですね!

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旬の野菜で得られる効能

ウェストを測る女性

デトックス効果や美容効果など

旬を迎えた野菜は、味が良くなるだけではなく栄養価も高くなっているので、ぜひ食べておきたいところ。

そこで、7月に旬を迎える野菜は、食べるとどのような効能を得られるのか?いくつかピックアップしてみたので、確認していきましょう。

旬の野菜で得られる効能一覧
オクラ 整腸作用で便秘解消 胃や腸を保護・風邪の予防効果 活性酸素を撃退
枝豆 アルコールの分解を促す 肝機能の効果回復 女性ホルモンに似た効果を得られる
ズッキーニ 夏風邪予防に ダイエット時の栄養補給に 妊婦さんにおすすめ
ゴーヤ 夏バテ・疲労回復 生活習慣病の予防 胃の働きを活発に
なす 生活習慣病の予防効果 ガン予防・抑制効果 眼精疲労の回復
ピーマン 美肌効果 ダイエット効果 脳梗塞・心筋梗塞の予防

7月に旬を迎える野菜の効能は、このようになっていました。

ズッキーニは夏風邪に、ゴーヤは夏バテに効果があるので、暑くなり始める7月にはピッタリの野菜と言えます。

また、暑い日にはついついお酒を飲み過ぎてしまう方もいると思いますが、そんな時は枝豆を一緒に食べるようにしましょう。枝豆はアルコールの分解を促し、さらにお酒でダメージを受けた肝機能も回復させてくれる効果があります。

お酒に合うおつまみとして定番の枝豆ですが、お酒と一緒に食べることはとても理に適っていたんですね!旬の枝豆は旨味も増して美味しいので、ぜひおつまみとして食べてみてください!

旬の時期をむかえた野菜の料理

ラタトゥイユ

料理のバリエーションを紹介

では、これら野菜をどのように料理するが良いのか?オススメの調理方法を一覧で簡単にまとめてみました。

旬の野菜で得られる効能一覧
オクラ 炒め物 ネバネバ丼 天ぷら
枝豆 茹で枝豆 サラダ かき揚げ 豆ごはん 焼き枝豆
ズッキーニ ラタトゥイユ カポナータ 天ぷら お味噌汁
ゴーヤ ゴーヤチャンプルー 天ぷら サラダ
なす 麻婆茄子 煮びたし 漬物 天ぷら
ピーマン チンジャオロース 肉詰め 網焼き ラタトゥイユ

夏は食欲が落ちてしまいがちですが、夏こそしっかり食べないと体力が持ちません。

オクラを使ったネバネバ丼は、具材を冷やしておくと冷たくて食が進みやすいですし、ラタトゥイユなどは冷やしておいても、美味しく食べられます。

暑さに負けず、旬の野菜をたくさん食べてくださいね!

また、暑い日はそうめんやざるそばなど、冷たい麺類が人気ですよね。そんな時は、天ぷらや素揚げにした野菜を付け合わせることで、それ単体でいただくよりも食が進みやすくなっています。

麺類だけでは摂取しきれない栄養もあるので、野菜も食べてしっかり補ってあげましょう。

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