ビールとの関係に知られざる真実が!枝豆に含まれる栄養素や効能とは?

      2017/02/21

枝豆について

茹でたての枝豆

ビールのお供と言えば、真っ先に思い浮かぶのが「枝豆」ですよね!

その相性の良さから、ついついビールがすすんでしまった!という経験をお持ちの方も多いのでは?

また、大人だけではなく子供も一緒になって食べられるほど幅広い年代に人気があるだけに、枝豆の栄養価や効能を知っておくだけで、家族の健康管理に役立てることも可能なんです!

そこで今回は、枝豆に含まれる栄養素や効能について様々な情報をまとめてみました。

枝豆の発祥や概要

収穫前の枝豆

ご存じの方も居るかもしれませんが、枝豆は大豆が未成熟のときに収穫したもので、枝豆として収穫しなければ、そのまま大豆になります。

ただ、枝豆としての品種と大豆としての品種がそれぞれあるため、枝豆として大豆を未成熟で収穫したり、大豆として枝豆を成熟させてから収穫するということはありません。

奈良時代には、すでに現在のような食べ方がされていて、夏になると路上には枝豆売りが店をだし、枝つきのまま茹でた枝豆を販売していたそうです。

現在の"枝豆"という名前は、この当時「枝つき豆」や「枝成り豆」と呼ばれていたことから、そう呼ばれるようになりました。

また、近年ではアメリカやヨーロッパでも枝豆の人気が高まり、「green soy beans」や「edamame」として販売されているそうです!

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枝豆の栄養素

最近では、冷凍の枝豆がコンビニなどでも気軽に購入できますよね。

野菜不足と感じた時、気軽に取れる野菜としてぜひ活用したいところですが、いったいどのような栄養素が含まれているのでしょうか。

そこで、枝豆に含まれる栄養素を一覧でまとめてみたので、さっそく確認して行きましょう!

※可食部100gの含有量

食品名 枝豆
エネルギー 135kcal
水分 71.7g
タンパク質 11.7g
脂質 6.2g
炭水化物 8.8g
食物繊維(総量) 5.0g
ミネラル含有量 ナトリウム 1mg
カリウム 590mg
カルシウム 58mg
マグネシウム 62mg
リン 170mg
2.7mg
亜鉛 1.4mg
0.41mg
マンガン 0.71mg
ビタミン含有量 ビタミンA レチノール当量 22μg
βカロテン当量 260μg
ビタミンE αトコフェロール 0.8mg
ビタミンK 30μg
ビタミンB1 0.31mg
ビタミンB2 0.15mg
ナイアシン 1.6mg
ビタミンB6 0.15mg
ビタミンB12 0μg
葉酸 320μg
パントテン酸 0.53mg
ビオチン 11.1μg
ビタミンC 27mg

※食品成分データベース参照

枝豆に含まれる栄養はこのようになっていて、前項でもお話ししたように、枝豆は大豆の特徴も持ち合わせているので、野菜と豆類の要素を合わせ持った栄養価の高い野菜ということがわかります!

では、次の「効能」の項目で、さらに詳しく枝豆の効果について確認してみましょう。

枝豆の効能

枝豆を持っている女性

枝豆には多くの栄養が含まれている事はわかりましたが、摂取することで私達の身体にどのような効能を与えてくれるのでしょうか?

以下に、効能をいくつかピックアップしているので、確認してみましょう!

アルコールの分解を促す

枝豆に含まれるタンパク質の中に、「メオニチン」という成分があります。

このメオニチンは、「ビタミンB1」や「ビタミンC」と一緒にアルコールの分解を促す効果があるので、実はビールと一緒に枝豆を食べることは、とても理にかなった食べ方だったんです!

また、アルコールの分解以外にも、かゆみや痛みなどを引き起こすアレルギー症状の原因のひとつ「ヒスタミン」を下げる効果がある他、メオニチンは体内で作ることが出来ない必須アミノ酸の1つなので、お酒を飲まない方も定期的に摂取すると良いでしょう。

肝機能の回復効果

お酒を飲まれる方なら、一度は「オルニチン」という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか?

これは、アルコールを摂取する前に飲むと、二日酔いを軽減できるドリンクに入っている成分で、シジミに多く含まれていることでも知られています。

このオルニチンが枝豆にも含まれていて、有害物質のアンモニアを肝臓で分解し、無害なものにしてくれるんです!

ちなみに、枝豆の中でも山形県特産の「だだちゃ豆」には、シジミの数倍のオルニチンが含まれているそうですよ。

女性ホルモンに似た効果を得られる

成長すると大豆に変化する枝豆には、大豆と同様に「イソフラボン」が含まれています。

このイソフラボンは良質のタンパク質で、女性ホルモンに似た働きをすると言われており、化粧品などにも多く使われている成分です。

女性ホルモンは加齢とともに減少してしまいますが、それをイソフラボンで補うことで、更年期障害の辛い症状を改善したり、乳がんや子宮頚がんなど、女性特有のガンの発症を抑えてくれる効果も期待できるんです!

また、男性に多く見られる前立腺がんや薄毛の予防にも効果があるようなので、ぜひ摂取したい栄養素と言えますね!

オススメの調理方法は?

焼き枝豆

ここまで枝豆の歴史や栄養・効能についてまとめてきましたが、最後にオススメの調理方法についてまとめておきます。

普段、枝豆は冷凍になっているものを買うことが多いと思いますが、枝つきの枝豆をスーパーや八百屋さんで見つけた際は、ぜひ一度食べてみてください。その味の違いに驚くと思います!

調理法は簡単で、たっぷりのお湯で枝豆を茹で、ザルにあけて水気を切ったら塩をまぶすだけです。

そのまま食べるのはもちろん、さやから出して「サラダ」にしたり、「かきあげ」や「豆ごはん」にするのもオススメです!

また、最近では「焼き枝豆」という食べ方も流行っています。焼くことでふっくらとし香ばしさもプラスされ、味も塩だけではなく「ガーリックバター味」や「ごま油」で風味付けをするなど、味の変化を付けられるので一度試してみてはいかがでしょうか!

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